トルコ旅行記 第5日目
6月12日


古都コンヤを観光した後、410km程走って、古代ローマの温泉保養都市パムッカレへ行き、世界遺産のパムッカレを観光しました。


宿泊したリクソスはいいホテルでした。


早朝にホテルの庭を散策したらでっかいアザミのような花が咲いてました。


コンヤでもきれいな電車が走ってました。


コンヤの最初はインジェミナーレ博物館。神学校だったそうです。インジェミナーレとは「細い尖塔」の意味だそうですが今は落雷で折れて短くなってしまっているそうです。正門前面の文様はセルジュク美術の代表格とのことです。


次はメヴラーナ博物館です。青緑のタイル張りの塔の下は聖人たちの墓所で博物館として見学できます。中は壮麗でしたが撮影禁止でした。モスクとしても使われています。


中庭です。右手の部屋には信徒の暮らしを再現した人形などが置かれていました。


小部屋は撮影可能で、きれいな帽子です。


きらびやかに装飾されたコーランだと思います。


美しい壺もありました。


庭にはきれいなバラなどが咲いており、庭を手入れしていた方が桑の実を採ってくれました。日本のと同じで美味しかったです。


移動途中で長い貨車が止まっており、機関車を写そうとまってたら最後尾で機関車はいませんでした。


昼食はトルコのピザであるピデでした。肉とチーズの2種類が出されて満腹しました。付け合せはフライドポテト、デザートは甘いプリンのようなお菓子に砂糖がかかってました。


山越えの道で大理石の採石場がありました。トルコでは大理石がたくさん取れるそうです。


この湖ではソーダが採れるそうです。


ヒエラポリス遺跡の入り口にはイエスズメが巣を作っているようでした。


ヒエラポリス遺跡の城壁の門をくぐっていきます。紀元前190年くらいから建設がはじめられた町の遺跡とのことです。


石柱が残っているといかにも遺跡という感じです。


建物跡の向こうに大劇場が見えます。


ローマの大浴場跡が博物館になってます。


中央浴場の説明板もあります。


夕方に来ると西日が当たって石灰棚の全貌がよくわかるとのことで、息をのむ絶景でした。一番上の方は入場が許可されており、ズボンをまくって足湯をしました。水着で泳いでいる人もいました。温泉と言ってもぬるま湯です。 世界遺産になってホテルが増えたため、水量が減ってこのように全部のプールに水がたまっているのは珍しいらしいです。


遺構は太い柱が残っており見ごたえがあります。


野外劇場は2世紀に建設されたもので収容1万人とのことです。


舞台の装飾も見事でかなり復元作業が行われたようです。


野外劇場の説明板です。


ホテルはすぐ近くで、温泉宿のような感じでした。温泉プールがありますが、水着と水泳キャップが必要なので温泉には入りませんでした。


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