この後、SONYのPCM-D1というメモリーレコーダを入手しました。
6/18の録音:ガビチョウ(s)(2)はこれにガンマイクを接続して録音したもので、真似の無い普通の鳴き声のようです。
今年もサンコウチョウが子育てをしてくれ、4羽のひなが無事育ちました。
1羽は巣から転落したように見えましたが、あれが巣立ちだったようです。
6/20の録音:サンコウチョウ♂(c)(1)はPCM-D1の内臓マイクでの録音です。
ギギッというのが♂の地鳴きで、チッ、チッと地面でヒナが鳴いていました。
7/9の録音:ソウシチョウ(c)(1)は3羽が鳴き交わしていました。
8/13の録音:ソウシチョウ(c)(1)は数羽いて、2羽が鳴き交わす声です。
内臓マイクだとこのような地鳴きをすばやく録音できますね。
10/19の録音:ヤマガラ(c)(3)とヤマガラ(c)(7)
はR-09とMicrotrack 24/96とでの同時録音です。聞き比べてみてください。R-09の方が録音レベルは3dB程高いようです。但し、Microtrack 24/96の1/4インチマイク入力にするとブースターアンプがあるので8dB程度感度が上がるようです。
10/26の録音:モズ(高鳴き)(9)はHi-MDとガンマイクで録音したものです。MZ-RH1は本当に小さいですね。アンプのがゲインもかなり高くてPCM-D1のレベル7にやや劣る程度です。小さすぎて取り扱いが厄介な感じがします。この小型化技術を使えばPCM-D1はもっと小さくできるように思いました。
11/11の録音:ウグイス(c)(3)とウグイス(c)(5)は
R-09とH4で同時に録音したものです。H4の方が録音レベルは1〜2dB高いようです。
11/12の録音:ジョウビタキ♂(c)(1)も至近距離での録音です。96 kHzサンプリングでの録音ですが、wmaにすると48 kHzサンプリングと同じになってしまいます。5.6-5.7 kHzの声ですね。スペクトルを見ると3倍高調波まで見えています。
11/17の録音:ヤマガラ(c)(5)は新しく入手したZOOM H4というメモリーレコーダの内臓マイクでの録音です。軽いのでいつも持ち歩けますが、感度があまり高くないので、近くで鳴かないとうまく録音できません。
11/21の録音:ハシボソガラス(2羽)(5)は2羽が鳴き交わしていました。グリップノイズが入らないように木の杭の上に置いて録音しました。ガーガーという声が15 kHz位までスペクトル成分が現れるのが驚きです。
11/22の録音:シジュウカラ(c)(5)は豊国台での録音です。いつも持ち歩いていると地鳴きが録音できます。
11/22の録音:シロハラ(c)(5)は豊国台の南端の柵の上で鳴いていたものです。ウグイスの地鳴きとよく似ていますねこれもスペクトルは20 kHz以上まで成分が現れています。このZOOM H4も96 kHzサンプリングの録音が可能ですが、この録音は48 kHzサンプリングです。
11/22の録音:ルリビタキ(c)(5)は4.7-4.5 kHzの下がり調子の地鳴きで、ルリビタキの特徴が良く出ています。耳で聞いただけではジョウビタキとの区別が確信を持てないのは困ったものです。
11/25の録音:ルリビタキ(c)(1)もやはり下がり調子です。PCM-D1での録音なので、S/Nが良いようです。
11/25は暖かかったので、ルリビタキ(s:グゼリ)(1)のようなルリビタキのいい声があちこちで聞かれました。
11/28の録音:コゲラ(5)はシイタケの付近です。
11/28の録音:メジロ(c)(5)はメジロとエナガがたくさん群れていました。羽音もかわいいですね。
録音機材: (0)の機材 ディジタルオーディオレコーダ(DAT):SONY TCD-D100 エレクトレットコンデンサーマイク:SONY ECM-S959C パソコンへの取り込み: ディジタルオーディオプロセッサー:ONKYO MSE-U77 (*)の機材: ICレコーダ(mp3):SANYO ICR-B90RM (1)の機材 リニアPCMレコーダー:SONY PCM-D1 内臓マイク (2)の機材 リニアPCMレコーダー:SONY PCM-D1 ガンマイク:SONY ECM-G5M (3)の機材 Roland R-09 内臓マイク (5)の機材 ZOOM H-4 内臓マイク (7)の機材 M-AUDIO Microtrack 24/96 添付ステレオマイク (9)の機材 SONY Hi-MD MZ-RH1 ガンマイク:SONY ECM-G5M
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